第3回糖尿病重症化予防(フットケア)研修 Seminar
定員になりましたので募集を終了いたしました 2014年7月10日
欠員が出ましたので、募集継続しています。
ご希望の方は、事務局までお問い合せ下さい。
TEL:092-406-2457 2014年7月9日
定員になりましたので募集を終了いたしました 2014年7月4日
ご希望の方は、事務局までお問い合せ下さい。
TEL:092-406-2457 2014年7月9日
平成20年度の診療報酬改定で糖尿病合併症管理料170点(月1回)が新設されました。そのための条件として、看護師が行う場合、糖尿病足病変の看護の実務経験(5年以上)と、フットケアの研修(16時間以上)の修了が求められています。
日本下肢救済・足病学会では、学会発足以来、糖尿病性足病変の予防、創傷管理技術を啓発することによって糖尿病性足病変の救済に努めてきました。
下記のフットケア研修の要件を満たした『糖尿病重症化予防(フットケア)』研修を開催し、多くの方に研修会にご参加いただき下肢救済と足病についての知識と技術を深めていただければと存じます。
日 時 |
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場 所 | JR博多シティ 10F会議室 福岡市博多区博多駅中央街1-1 |
定 員 | 60名 |
参加費 | 40,000円(昼食含む) |
主 催 | 日本下肢救済・足病学会 九州・沖縄地方会 |
共 催 | 日本下肢救済・足病学会 下肢創傷管理技術検討委員会 |
教育目標 | (1) 糖尿病患者へのフットケアの意義を理解する。 (2) 糖尿病患者の足病変の病態生理・治療を理解する。 (3) 糖尿病患者へのフットケアのための評価方法を学ぶ。 (4) 糖尿病患者へのフットケア技術を学ぶ。 (5) 糖尿病患者事例検討を通して、フットケアにおけるセルフケア支援を理解する。 (6) 予防的フットケアを実践するためのシステム構築について考えることができる。 |
受講資格 | 下記要件(1)~(5)を満たすものとする。 (1) 糖尿病足病変患者の看護に従事した経験を5年以上有する正看護師 (2) 2日間の研修プログラムにすべて出席できること ※本研修は16時間の研修時間が課せられており、全プログラムを終了した参加者のみに修了証を発行いたします。欠席、遅刻、早退等は認められません。 ※本研修は「糖尿病合併症管理料算定要件を満たす研修」として認定されています。 (3) 日本下肢救済・足病学会 学会員であること ※会員でない方は、日本下肢救済・足病学会HPよりご入会手続きをお願いいたします。 (4) 受講生の所属施設が、糖尿病合併症管理料を算定するための要件のうち、本研修を受講する以外の要件が整っている施設であること (5) 所属長(院長や看護部長などの)推薦があること |
お申込期間 | 2014年6月2日(月)~7月31日(木) |
お申込方法 | 第3回日本下肢救済・足病学会 九州・沖縄地方会 学術集会HPからのオンライン受付のみとなります。 (1) 申込フォームよりお申込頂くと申込確認メールが送られます。(自動) (2) お申込後、参加費を指定口座へご入金下さい。 推薦書はFAXまたはE-mailにて下記へお送り下さい。 (3) 申込確認メールと振込明細書(コピー可)をご持参下さい。 (4) ご入金、推薦書確認ができましたら参加登録完了となります。 ■推薦書(PDF)ダウンロード ■推薦書(WORD)ダウンロード |
参加費振込口座 | 福岡銀行 赤坂門支店 (普)2042789 日本下肢救済・足病学会 九州・沖縄地方会 大会事務局代行 (ニホンカシキユウサイ・アシビヨウガツカイ キュウシュウ・オキナワチホウカイ タイカイジムキョクダイコウ) ※振込手数料は参加者ご自身でご負担下さいますようお願い致します。 |
参加費振込期日 | 2014年8月8日(金) |
その他 | (1) 受付は先着順とし、定員に達した場合は募集を終了させて頂きますのでご了承下さい。 (2) 申込内容が受講資格に適合していることを確認した後、受講票・プログラム・必要物 品(ニッパー、レデューサー等)など案内を郵送しますので、必ず受講資格を確認し たうえで参加費を送金して下さい。 (3) やむを得ない理由で研修に参加できなくなった場合は、事務局に事前にご連絡下さ い。参加費は送金手数料を差し引いて原則返金いたします。 領収証は参加当日に発行いたします。 |
研修内容●1日目 10月10日(金)
時間 | 科目名(テーマ)/内容 | 講義のねらい |
---|---|---|
9:30~9:50 | 受 付 | ― |
9:50~10:00 | オリエンテーション | ― |
10:00~10:30 (30分) 【講義】 |
予防的フットケアの意義―下肢創傷管理技術の重要性 | 看護師が行う予防的フットケアは、患者の糖尿病や足の状態、セルフケア等の評価を踏まえて継続的に展開されるものである。このようなフットケアの基礎となる意義について理解する。 |
10:30~11:00 (30分) 【講義】 |
糖尿病患者の療養を支えるフットケア | |
休憩(10分) | ||
11:10~12:40 (90分) 【講義】 |
糖尿病の基礎知識 ~病態生理から治療まで~ |
糖尿病および糖尿病合併症の病態生理、診断、治療を理解する。 |
休憩(60分) | ||
13:40~14:40 (60分) 【講義】 |
糖尿病足病変 ~病態生理から治療まで~ |
糖尿病足病変の病態生理、診断、治療を理解する。 |
休憩(10分) | ||
14:50~15:50 (60分) 【講義】 |
予防的フットケアのためのアセスメント | 患者の足病変を予防する為に、足の状態、生活状況、セルフケア状況等を理解し、患者の置かれているリスクの査定方法を理解する。 |
15:50~16:50 (60分) 【講義】 |
創傷管理を要する足潰瘍のケア | 糖尿病足病変で創傷管理を行うための局所のアセスメント法とケア方法を学ぶ。 (血流障害と神経障害の見方) |
休憩(10分) | ||
17:00~19:00 (120分) 【演習】 |
糖尿病患者のフットケアのためのアセスメント | 糖尿病患者へのフットケアのための評価方法(血流障害と神経障害)を学ぶ。 |
研修内容●2日目 10月11日(土)
時間 | 科目名(テーマ)/内容 | 講義のねらい |
---|---|---|
8:30~8:55 | 受 付 | - |
8:55~9:00 | オリエンテーション | - |
9:00~10:30 (90分) 【講義】 |
予防のためのセルフケア支援 | 患者の置かれている状況やリスクの評価をもとに、その患者に適したフットケアの実践ができ、セルフケア支援につなげることができる。 |
休憩(15分) | ||
10:45~12:45 (120分) 【演習】 |
フットケアの実際 | 予防的フットケアを行うために必要な足の変形、胼胝、爪の変形などの見方を理解し、糖尿病足病変(胼胝、鶏眼、陥入爪、白癬等)のケアの実際を体験する。 |
休憩(60分) | ||
13:45~17:45 (240分) 【演習】 |
糖尿病患者のフットケアに必要なアセスメント <事例検討> |
糖尿病の病態や糖尿病患者の生活を捉え、足病変のリスクの評価と、問題点の抽出方法を学ぶ。 |
休憩(15分) | ||
18:00~19:00 (60分) 【講義】 |
糖尿病重症化予防における、フットケアの評価と今後の課題 | フットケア外来運営のために必要な診療報酬、リスクマネジメントについて理解する。 |
- *本研修のプログラム内容は、状況により若干変更する可能性があります。
- *本研修は「糖尿病合併症管理料算定要件を満たす研修」として認定されています。2日間の研修中に欠席、遅刻、早退をされた方には、修了証をお渡しできません。
- *爪切りを行いますので、各自両足の爪を伸ばしてきて下さい。角質、胼胝など、足の手入れはせずにご参加ください。
- *必要物品(ニッパー、レデューサー等)の詳細は、受講決定後にご連絡します。
申込受付システム
※申込登録を受領いたしましたら、E-mailで通知いたします。(自動) 送信後、受領通知メールが届かない場合は、事務局代行へお問合せ下さい。
※HPのシステム上、お申込終了されても定員を超えた場合はお断りする場合がございますのでご了承下さいますようお願いいたします。
問い合わせ・推薦書送付先
日本下肢救済・足病学会 九州・沖縄地方会 学術集会 事務局代行
〒810-0073福岡市中央区舞鶴3-1-27第2理研ビル2F(株)日本ジーニス内
TEL:092-406-2457(平日10:00~17:00)
FAX:092-406-2467
E-mail:info@jlspm-kyusyu.main.jp
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